パイプ状に細胞が集まってできている木造は、衝撃吸収力が大きく、
床材として使用している場合には転んだ時に吸収するため、
けがを最小限に押さえることができます。また、表面が滑りにくいため、転びにくい素材です。
木材には空気中の湿度が増すと湿気を吸い、
空気が乾燥してくると水分を放出するなど湿度を調整する特性があります。
このため、木造受託に使用した場合、結露を起こしにくく高温多湿な沖縄の
環境には最適な建築素材といえます。また、木造住宅は熱を伝えにくい性質を持ち、
熱を遮断したり暖かさを保つことができるため、夏には涼しく、
冬は暖かいという快適な住環境を提供してくれます。
木材の表面には微妙な凹凸があるために、光を適度に散乱させるとともに、
紫外線を吸収し目に与える刺激を軽減しその色や質感を伴って私たちにやわらかなイメージを与えます。
また、高温、注音、低温をバランスよく吸収する特性があり音をまろやかにするために
コンサートホールなどにも積極的に利用されています。
ある老人ホームで、けがや心身の不調について調べてみると、
木材を多くしようしている施設ではインフルエンザや骨折、不眠等の発生率が
低いという結果が得られています。